ようこそオフィスSaLaRaへ

オフィスSaLaRaは、これから益々勢いを増すAndroid端末やiPhone / iPadを様々なシーンで利用することを研究し、アプリケーションの開発を行っています。どこにでもあるアプリケーションではなく、この業界にこのアプリあり!という声を頂けるように、皆様と一緒に進んでいきます。

仲間募集!

AndroidやWebサービスなどを利用して新しいサービスを作るチームを一緒に作りませんか?

2012年5月21日

スマートフォンを利用したお手軽車両追跡システム

スマートフォンにはGPSが搭載されているのはご存じかと思います。

このGPSを使って位置情報を把握するアプリケーションというのも多々リリースされています。少し前に話題になった”カレログ”なんてのもその典型ですね。

どうも位置情報を把握するというと、悪い印象が先行してしまうのですが、正しく使うことで、今までできなかった安全確保なんていうことも可能になります。

その例として、こんなサービスを当方で来月実施いたします。

自動車を使った競争に”ラリー”というものがあり、これは山間部の一般公道を占有して速さを競う競技です。山間部の林道等で行われるために、当然ながらサーキットなどよりもクラッシュしやすく、立ち往生することも多々あります。

今まではどこでどの車がトラブルにあっているかを把握することが難しかったのですが、スマートフォンのGPS情報を送信することで、リアルタイムで競技車両の位置を把握することが可能になります。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

こんなサービスも、ほぼコスト0で実施することが可能です。スマートフォンの便利な使い方をぜひお試しください。

2012年5月16日

AndroidタブレットでGoogleマップを利用したアプリ開発中

当方でリリースしているAndroid用ラリーコンピューターアプリケーション

ASE Rally Monitor100

このアプリケーションは、スマートフォンからタブレット端末まで、幅広いユーザーに向けたレイアウト設計をしております。タブレットは当然ながら視認性ではスマートフォンよりはるかに高いわけですが、アプリがスマートフォンでの利用を想定している都合、スマートフォンを基軸としたレイアウトをしていく必要があり、タブレットの優位性を伸ばすことが難しい状態です。

そこで、このASE Rally Monitor100をベースとして、タブレット使用を前提とした進化版を現在制作中です。その画面がこちら。


見てお分かりいただけるように、左側には時計や距離計などのデータが表示されており、右側上部には地図、右側下部にはWebサイトが表示されています。

Androidはご存じかもしれませんが、Googleが提供しているOSになります。従って、GoogleマップとAndroidのシンクロも豊富に用意されています。

そして、タブレット端末を屋外で使用する際には、おそらくこの”MAP”を使うことで、その利便性を実感できるのではないでしょうか?

それらを使わない手はないということで、Googleマップ(Android上ではAndroid MApsといいます)を表示して、ラリーという競技向けにカスタマイズをしている最中です。

山岳路で行われるラリーという競技では、地図が表示されることで、いろいろと便利な場面が出てくることが想定されますので、今後の実戦テストでさらに進化させていきたいと思います。

せっかくタブレットを入手しても、使い道に悩んでおられる方、ぜひやりたいことをご相談ください。ひょっとしたら、案外簡単に実現できるかもしれませんよ。