ようこそオフィスSaLaRaへ

オフィスSaLaRaは、これから益々勢いを増すAndroid端末やiPhone / iPadを様々なシーンで利用することを研究し、アプリケーションの開発を行っています。どこにでもあるアプリケーションではなく、この業界にこのアプリあり!という声を頂けるように、皆様と一緒に進んでいきます。

仲間募集!

AndroidやWebサービスなどを利用して新しいサービスを作るチームを一緒に作りませんか?

2012年12月13日

iOS6用のGoogleマップ公開!

iPhone5が発売された際に、OSがiOS6へとアップデートされました。

すでにニュースなどで耳にした方も多いと思いますが、このiOS6に標準でインストールされている地図アプリ Apple Map がとんでもない低レベルな質でした。

地図の修正はそう簡単にはいかないために、iOS6へのアップデートをためらっていた方も多いのでないでしょうか?私もそんな一人です。

そんな状況を打破すべく、ライバルのGoogleがiPhone用のGoogleマップアプリを本日公開いたしました。

早速手持ちのiPhone5でテストをしてみましたが、結果は

素晴らしい!

の一言です。これでiOS6へのアップデートをためらっていた方もアップデートしてよさそうですよ。

ついでにGoogleMap SDKも公開されましたので、iOS6でGoogleマップを組み込んだアプリも作れます。もうApple Mapはサヨナラですね。

入手はApp Storeからどうぞ!


2012年11月26日

iPhoneをリモートコントローラーに

現在リリース中のヒストリックカーラリー用アプリケーション

Historic Rally Monitor

このアプリケーションは、iPadを使ってヒストリックカー(クラシックカー)ラリーをより楽しむためのアプリケーションです。

通常は乗車中に手に持ちながら操作するのですが、長時間の競技中などではiPadの重さも負担になってくることがあります。

そこで、現在このiPadで使用する際に、よく使うボタン操作を外部スイッチとして設置できないか?ということを検討しております。

一から専用機器を作ってもよいのですが、そうすると機器の価格が高くなってしまい、せっかく手軽に楽しむために作ったアプリケーションの目的が失われてしまいます。

そこで考えたのが

iPhoneを使って外部スイッチとして利用できないか?

というもの。100%ではないですが、iPadを利用している方の中にはiPhoneを使っている方も少なくないのでは?ということで、これならば新たに負担を強いることもなく外部スイッチを追加できるのでは?と思い、現在開発を進めております。


画像ではiPhoneにコードがつながっていますが、これは充電中のためで、実際にはiPhoneとiPadはBluetoothで接続されています。

Bluetoothですので、当然お互いをつなぐ邪魔な配線は存在せず、狭い車内での使用も問題ないかと思われます。

まだテスト段階ですが、HRMの時期バージョンではこの外部スイッチ機能に対応させていき、より広い使い方を目指しておりますので、ご期待いただければと思います。

なお、リモコンとして使う側についてはGPSを利用しませんので、iPhoneでなくても、iPod touchでも代用することができ、より手軽に使うことができます。

2012年10月22日

Android交流会を開催いたしました。

一昨日10/20(土)に、つくば市内にてAndroid交流会を開催しました。

この交流会は、日本Androidの会茨城支部の会員向けに、

  • すでにAndroid開発に携わる方
  • これから開発をスタートしてみたい方
  • Android自体がよくわからないけど興味がある
こんな方、つまりどなたでもAndroidという共通事項さえあれば参加しましょう!という趣旨を基に、一人で悩んだり行き詰ったりしていることを気軽に相談しあいましょうという交流会です。

当日は急な開催案内にも関わらず県内外からご参加いただき、設定した2時間を軽くオーバーしてしまうくらいに、活発な話ができました。

今回は初めての開催ということで、いろいろと様子を見ながらの開催でしたが、次回開催もご要望をいただいておりますので、また同様に

気軽に交流をしましょう!

というスタンスで開催をしたいと思います。

次回開催の際は、こちらでもご案内をさせていただきたいと思いますので、Androidに興味をお持ちの方、iPhoneでも興味のある方、スマートフォン自体を知りたいという方など、どなたでもOKですので、ぜひご参加してみてはいかがですか?

2012年10月5日

うちのアプリがスペインで活躍!

当方でリリースしているiPhone用アプリケーション

ASE Rally Monitor

が、スペイン国内ラリー選手権で活躍しています。


少々見づらいですが、画像右下に映っているのがASE Rally Monitorを表示しているiPhoneになります。

スペインのモータースポーツサイト


で、このアプリが紹介されています。

ちなみに、この画像のチーム”Vallejo Racing”は、今年のスペイン国内選手権で見事チャンピオンを獲得しました。

遠いヨーロッパの地で、私どもが作ったアプリケーションが活躍している姿を見ることは嬉しくもあり、さらにがんばろうという励みにもなります。



2012年8月7日

パラグアイとの連携開始

私どもでは、自身初となるiPhone用ラリーコンピュータアプリケーション

ASE Rally Monitor

をリリースし、すでにたくさんのご利用をいただいております。

そんな中、私どものアプリに興味をお持ちいただたいパラグアイの


様と、このたびラリー用iPhone/iPadアプリケーション開発の相互協力をすることになりました。

iCodriverは、iPad用のラリー競技専用アプリケーションです。使用の様子は以下をご参照ください。


助手席(左ハンドルのため、画面手前)のコ・ドライバー(ナビゲーター)が手にしているものが、iCodriverがインストールされたiPadです。

これは”ペースノート”と呼ばれるもので、コース中のコーナーの角度や路面状況などをこと細かく記載されています。これをコ・ドライバーが読み上げ、それを聞きながらドライバーは速さを競います。

従来はこのペースノートは、一般的な紙のノートを使用していましたが、iCodriverでは世界に先駆けて iPadでの代用を試験スタートしました。そしてすでに世界各国の選手権で勝利を手にしています。

今回私どもが築くことになった連携により、お互いのアプリがより素晴らしいものに発展することができると確信しております。

今後とも、ASE Rally Monitor および iCodriverをよろしくお願いいたします。


2012年7月10日

縮尺換算アプリ更新のお知らせ

私どもで無料リリースしているAndroid用アプリケーションに

Scale Converter

というものがあります。

これは、地図の縮尺から現地の長さを求めたり、現地の長さと地図上の長さから縮尺を求めたりするアプリケーションです。計算式は非常に簡単なのですが、とっさのときに、

”どっちでどっちを割るンだっけ?”

と”度忘れ”してしまうことがありますよね?そういうときに役立つかな?というアプリなのですが、この度このアプリをバージョンアップしました。


旧バージョンに加えて、画像のようなモードを搭載。これは、縮尺同士の比率を計算するというモードで、計算自体は非常に簡単です。

1/2000から1/1500にする場合は、 1>2の比率を1/2000に乗ずれば良いというものです。

縮尺の計算というのは、慣れないとどっちの数値が大きいのか?と悩むことがあるのですが、もう直感で操作できるようにしてくれ!ということなので、このようにしてみました。

使う方はかなり限られてくると思いますが、CADや建築設計の現場で瞬時に思い出せないときに活躍していただければと期待しています。

このように、”自分しか使わないけど、あったら便利なんだよなぁ・・・”というコアなアプリをご希望されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。誰も見向きもしないようなアプリも私どもでは全てご相談には乗らせていただきます。

2012年6月18日

iPhone用アプリ開発はじめております。

既に国内でもスマートフォン=iPhoneというほど、iPhoneユーザーは根付いております。そんな中、遅ればせながらですが、当方でもiPhone用アプリケーションの開発をスタートしてみました。


現在は概ねベースバージョンが完成し、今月末の全日本ラリー選手権にて実際にテストとなる予定です。

AndroidとiPhoneの両方を開発していく中で、それぞれの利点・欠点などが少しずつですが見えてまいりました。今後もこれらを上手く生かしてアプリケーション開発を進めていく予定です。



2012年5月21日

スマートフォンを利用したお手軽車両追跡システム

スマートフォンにはGPSが搭載されているのはご存じかと思います。

このGPSを使って位置情報を把握するアプリケーションというのも多々リリースされています。少し前に話題になった”カレログ”なんてのもその典型ですね。

どうも位置情報を把握するというと、悪い印象が先行してしまうのですが、正しく使うことで、今までできなかった安全確保なんていうことも可能になります。

その例として、こんなサービスを当方で来月実施いたします。

自動車を使った競争に”ラリー”というものがあり、これは山間部の一般公道を占有して速さを競う競技です。山間部の林道等で行われるために、当然ながらサーキットなどよりもクラッシュしやすく、立ち往生することも多々あります。

今まではどこでどの車がトラブルにあっているかを把握することが難しかったのですが、スマートフォンのGPS情報を送信することで、リアルタイムで競技車両の位置を把握することが可能になります。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

こんなサービスも、ほぼコスト0で実施することが可能です。スマートフォンの便利な使い方をぜひお試しください。

2012年5月16日

AndroidタブレットでGoogleマップを利用したアプリ開発中

当方でリリースしているAndroid用ラリーコンピューターアプリケーション

ASE Rally Monitor100

このアプリケーションは、スマートフォンからタブレット端末まで、幅広いユーザーに向けたレイアウト設計をしております。タブレットは当然ながら視認性ではスマートフォンよりはるかに高いわけですが、アプリがスマートフォンでの利用を想定している都合、スマートフォンを基軸としたレイアウトをしていく必要があり、タブレットの優位性を伸ばすことが難しい状態です。

そこで、このASE Rally Monitor100をベースとして、タブレット使用を前提とした進化版を現在制作中です。その画面がこちら。


見てお分かりいただけるように、左側には時計や距離計などのデータが表示されており、右側上部には地図、右側下部にはWebサイトが表示されています。

Androidはご存じかもしれませんが、Googleが提供しているOSになります。従って、GoogleマップとAndroidのシンクロも豊富に用意されています。

そして、タブレット端末を屋外で使用する際には、おそらくこの”MAP”を使うことで、その利便性を実感できるのではないでしょうか?

それらを使わない手はないということで、Googleマップ(Android上ではAndroid MApsといいます)を表示して、ラリーという競技向けにカスタマイズをしている最中です。

山岳路で行われるラリーという競技では、地図が表示されることで、いろいろと便利な場面が出てくることが想定されますので、今後の実戦テストでさらに進化させていきたいと思います。

せっかくタブレットを入手しても、使い道に悩んでおられる方、ぜひやりたいことをご相談ください。ひょっとしたら、案外簡単に実現できるかもしれませんよ。

2012年3月30日

つくばのゴミ出しアプリアップデート完了

本日で今年度のゴミ出し日が終了いたしましたので、つくばのゴミ出しアプリを平成24年度版にアップデートいたしました。

アプリはこちら

3月中はカレンダーが表示されず、今日のメニューも昨年度分になりますので、ご注意ください。4月1日からご利用ください。

なお、このバージョンから、カレンダー上部に今日のゴミ出しメニューを表示させるようにいたしました。従来のカレンダー表示のみではパッと今日の内容がわかりづらかったと思いますので、これで当日のメニューがわかるようになります。

来年度も正しくゴミ出しをして、住みよい街にしましょう。

※当アプリで表示されるカレンダーは独自に編集・加工したものになりますので、予めご了承ください。

2012年3月27日

つくば市のゴミ出しアプリ来年度版開発中

もうすぐ3月も終わりを迎えて、みなさんのライフスタイルも新年度が間近となっております。

新年度になると、いろいろと変化があるかと思いますが、身近なところであるのが、

「ゴミ出しカレンダー」

が、すでにつくば市の各家庭には入るされているかと思います。(配布されていなかったらつくば市に依頼してください。もしくはHPからダウンロードできますよ)

ゴミ出しカレンダーといえば(なんか強引ですが)、当方で昨年リリースしたAndroidスマートフォン用アプリケーション

「つくば市のゴミ出しアプリ」

このアプリも、今週までは平成23年度版で対応しておりますが、来週からは平成24年度版に切り替わる必要があります。そこで現在急ピッチでアップデートバージョンの準備を進めております。

4月1日が日曜日ですので、3月31~4月1日の間にアップデートをしますので、ご利用の方は是非来年度も引き続き、当アプリをご利用ください。

なお、アップデートに伴い、少々機能を追加する予定です。そのあたりは来週またお知らせしたいと思います。


2012年3月13日

BlackBerry PlaybookでAndroidアプリ動く!

前回に引き続きあまり国内の方には関わりの無い話ですみません。

先日からやりとりをしていたカナダのPeterさんに、当方のアプリを試しに送ってみました。それで、PeterさんはPlaybook用にファイルを変換して、Playbookで起動してみたということです。その画像がこちら。


確かに私が作ったASE Rally MonitorがPlaybookに入ってます。画面下部のメニューバーが、Android端末でないことを物語っていますね。

で、GPSを利用した機能もばっちり動いたと報告がきました。一安心です。

ただし、画面レイアウトがAndroid用に作ったため、半分以上がはみ出てしまっています。そこで、今度はPeterさんにレイアウトのテストをしてもらうことにしました。

レイアウトのチェックは、至って原始的な方法です。複数の画面を送って一つ一つ試してもらうという方法。ただし、いちいちアプリを入れ替えたりするのも面倒なので、画面チェック用に新規アプリを作りました。それがこちら。


このアプリは複数の画面レイアウトを一つに収めて、メニューで各レイアウトを入れ替えられるようにしました。これで、どれかマッチするものがあればそれを本アプリに採用し、もしどれも近くないようならば、また送りなおすようになります。

少し前に、オーストラリアのLeonardからGalaxy Note用のレイアウト依頼がありましたが、その際は相手もAndroidだったので、今回よりはかなり楽でした。今回は国内では皆無なBlackBerry、しかも国内では多分流通が皆無なPlaybookということで、完全にPeter頼りになってしまいます。

はっきり言って利益には全くなりませんが、自分の経験のためにやり通したいものですね。



2012年3月12日

BlackBerryのタブレットでAndroidアプリ?

先日から、当方で開発リリースしているAndroidアプリケーションについて、カナダから問い合わせがありました。

問い合わせの内容というのは、

「そちらでリリースしているAndroidアプリをBlackBerryのPlayBookで使いたい」

というものです。

PlayBookというのは、BlackBerryが提供しているタブレット端末で、こんなものです。



大きさ的にはGalaxyTab 7インチとほぼ同等のようです。

最初にこの問い合わせが来たときは、さすがにびっくりしましたが、当方の無料版アプリを送ってくれれば、いろいろ試してみるということでしたので、早速送りました。

何しろ国内にない端末で、しかもBlackBerryという、これまた国内では希少はOSなので、当方でのテストはできません。

でも、先方がテストした結果をレポートしてくれるということですので、それが届いたらココでご報告してみようと思います。

あまり国内の方には関係が無い話ですが、Androidアプリをリリースしてから、海外とのやり取りがかなり多くなってきました。

世界中とコンタクトをとるきっかけになるアプリ開発は、やりがいがありますね。

2012年3月7日

スマートフォン用レイアウト対応

私どもで運営している、巻き爪ケアを中心としたフットケアサロン

トータルフットソリューションSaLaRa

のホームページを、この度スマートフォン用にレイアウトを対応させてみました。

もともとのページは上記リンクでも閲覧できますが、スマートフォンで見ると、こんな感じです。


当然PC用ページをそのまま表示しているため、全てが縮小されていてお世辞にも見やすいとは言えないかと思います。それをこのように簡素化いたしました。


お店としては、最新情報をお届けすることが大切ですので、まずは更新情報的な内容をトップに表示するようにいたしました。そして、右の▽をタッチすることでメニューが表示されます。


こんな感じですね。最初の画像のPC用サイトでは左側にあったメニューをプルダウンで表示するようにします。その他予約フォームなども、従来はこんな感じでした。


これまた小さいですね。入力項目自体が小さいため、誤操作の元にもなりますし、第一入力しづらいです。これもスマートフォン用にこんな感じで表示。


フォームのみが表示されますので、従来よりは入力のしやすさは向上したのではないでしょうか?

これからますますスマートフォンの普及が広がるに従い、従来はPC/携帯のみだったサイト対応も、スマートフォンを対応リストに加えることが必至なことは間違いないかと思います。

実は、この対応ですが特別に全てのページを作り直したわけではありません。ちょっとだけ手間を加えるとこのようになります。

もしこのようなことでお悩みの方がおられましたら、ぜひご相談ください。

2012年3月6日

アルペンスキー競技用アプリケーション公開

昨年末より開発をしておりました、アルペンスキー競技用Andoridアプリケーション

【Alpine Ski Timer】

をAndroidマーケットに公開いたしました。

こちらは元オリンピックアルペン競技代表選手の児玉修氏のアドバイスを元に、今まで高価だったアルペン競技練習時のタイム計測システムを、Androidスマートフォンを使うことで、手軽にタイム計測ができるアプリケーションです。

アルペンスキーは、スタート地点とフィニッシュ地点が遠く離れており、タイム計測をするためには、高価な専用の機器を購入・レンタルする必要がありました。代表選手レベルはともかく、ジュニア選手やプライベートで練習するような方々には、このような機器を用意することは難しく、練習時の課題の一つでした。

今回のAlpine Ski Timerは、端末のGPSを利用して、スタート地点・フィニッシュ地点をアプリ自体が自動で判定し、ストップウォッチを作動させます。

また、児玉氏のアドバイスにより、スキー競技練習時の環境を考慮し、リフトや休憩時にスタート処理をして、あとはスタート地点に向かえば勝手に計測を開始するというシステムを採用。これにより、スタート地点でのわずらわしい処理が不要となり、スタートに専念することが可能です。

スタート合図は実戦を想定したブザーシステムにより、競技に向けた練習のみならず、まだ競技を経験したことがないスキーヤーが、競技の雰囲気を味わうことも可能ですので、今までと違ったスキーライフの手助けになるのではないでしょうか?

今後はユーザーからいただく反響を基に、さらに発展させる予定ですので、ぜひ一度ご利用いただければと思います。

Alpine Ski Timerは無料で公開中ですので、以下よりダウンロードしてください。

PCの方はこちら

スマートフォンの方は以下のQRコードをスキャンしてください。

ぜひ普段のスキーライフに一味違った楽しみを加えてみてください。

2012年1月27日

アルペンスキー競技用Androidアプリ開発中

すでにマーケットにて公開しているGPSを利用したタイム計測アプリ

ASE Lap Time

をご利用いただいているユーザーから、

「アルペンスキー競技の練習で使用しているのだけど、もっとこうした機能があると尚便利です」

というアドバイスをいただきました。

そこで、私どもではせっかくいただいたアドバイスを活用すべく、

アルペンスキー競技用
Androidアプリケーション

の開発に着手いたしました。

この競技用ということで特別に全てを作り直すというよりは、競技用に特化して、余計な機能を省き、より専用機能のみに特化させるというのが主な流れです。

Androidアプリケーション(iPhone用もそうですが)は、どちらかというと利用者数を伸ばすために、汎用性を持ったものが多いように思えます。そういうアプリケーションも便利なことには間違いないのですが、やっぱりあと一歩惜しいという思いをすることが少なくないと思いませんか?

私どもでは、そういした”あと一歩”を取り除くために、普通ではあまりやりたがらないような

「狭いカテゴリー」

を重点にアプリケーションを開発します。数は出ないですけど、一人一人のユーザーの満足度を高める方が遣り甲斐があると思うためです。

ちなみに、今回のアドバイスは後から知ったのですが、実は元オリンピック選手でした・・・・。そうした普段はかかわることがない方と接することができるのも、アプリ開発の魅力かもしれませんね。

とうことで、アルペンスキー競技用Androidアプリ、もう少しでリリースです。

2012年1月19日

Google Mapに新機能登場!

仕事がら、Googleマップをよく利用させていただいております。

Googleマップには従来も”行政界”、つまり市町村や字などの境界が表示されていました。ただ、Googleマップの行政界はいまいち薄くて見づらかったのが本音です。

ところが、今日たまたまある行政で検索したところ、こんな風に表示されました。

少々分かりづらいかもしれませんが、つくば市と検索すると、つくば市の行政界が明示されます。これは字名、つまり”つくば市城山”と入力しても、その字界が表示されるというもの。

写真をつなぎ合わせて合成写真を作るときに、よく行政界を地図から写真に落とすのですが、新しく追加されたこの機能はかなり便利です。

皆様も一度使ってみてはいかがですか?

2012年1月4日

2012年の豊富な抱負

2012年もすでに4日目に突入しております。

本日より新年の業務をスタートいたしました。今年も1年よろしくお願いいたします。

昨年はAndroidアプリの開発を軸に、地域に密着したスマートフォンライフの提案を行ってきました。2011年はスマートフォン元年ともいえる年だったかと思います。

そして、2012年はそうしたスマートフォンデビューを果たした方々が、どのように生活に結び付けていくのか?楽しみな1年になるのではないでしょうか?

スマートフォンはユーザーそれぞれの

こういうことできないかな?

という疑問から新しい使い方が見つかるものだと思っています。ぜひ自分一人で悩んだりあきらめたり線引きをしたりしないで、小さな疑問や希望があればご相談ください。あなただけの便利なアプリを作ることも可能ですよ。

また、今年は遅ればせながら

iphone

の開発もスタートします。こちらはすでにマーケットが飽和状態ですが、私たちならではのサービスを考えることはいつでも遅くはないと思っていますので、Android同様、オリジナリティあふれたアプリ&サービスの提案をしてみようと思います。

引き続きチャレンジの1年になりますが、今年もよろしくお願いいたします。